海運豆辞典

1海里=1852mの理由

「海里」とはご存知の通り海で用いる長さの単位であり、地球表面上で緯度1分に相当する長さを1海里とされています。
 なぜ経度ではなく、緯度を基準にしているのか?それは1分相当の長さが緯度は地球上のどこであってもほぼ変わりませんが、経度は赤道付近と極付近では大きく長さが異なり、単位当たりの長さが変わってしまうため、緯度が基準とされています。
 では本題の1海里=1852mの理由ですが、緯度方向の地球一周の長さ(子午線一周)は約40,009㎞です。360分の1が緯度1度、1度のさらに60分の1が緯度1分であるため
360×60=21,600分の1の長さが1海里ということになります。よって、下記計算式が成り立ちます。       40,009㎞ ÷ 21,600分 ≒ 1.8522685㎞/分 ⇒ 1,852m/海里

1海里=1852mの理由

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